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新時代化粧品公害がはじまった
有名メーカーから
A社は5日で、
「柿の葉ニュース」は、化粧品と美容に関連する情報をその時節にあわせ選定し、その紙面で検証を行っている柿の葉会発行の不定期刊行物です。 |
1950年代に始まった第一次化粧品公害は合成界面活性剤の乱用が原因だった。素肌につける乳液やクリームに数種の合成界面活性剤が3〜6%も添加されていたのだから肌を守るバリアがこわれて当然だ。
消費者団体が応援した化粧品でさえ例外ではない。それどころか合成界面活性剤の一部を保形剤などと称して隠したのである。
我々は1955年頃から皮膚のバリアの重要性を唱え、バリアをこわす原料には厳しい批判を加えてきた。
今でこそ博識者は化粧品中の合成界面活性剤を批判しているが、世界で初めてこの原料に着目したのは本会である。合成界面活性剤が化粧品中の異物を皮内に浸透させ、肌の健康を害すると警告したのも本会なのである。
多くの新化粧品メーカーはこの警告を利用して発展してきたのに今度はアンティ・エイジング・コスメと称して、もっと悪質な化粧品を売り始めた。この一群の化粧品の毒性は陰険である。
問題はプライドを持って当然(と思うが)の大手メーカーまでが右にならえをしてしまったことだ。
アンティ・エイジング・コスメという異常な化粧品は、「皮膚のバリアを無視した欧米の化粧品」を真似たものだ。そっくりさんなのだ。
考えて見よ。欧米の化粧品、特に基礎化粧品は肌の弱い人には使えないとか、使わないほうがいいと言ってきたではないか。なのになぜ今、日本の業界が一斉に導入するようになってしまったのか。
アンティ・エイジング・コスメは第一次化粧品公害どころではない。これを優に上回る皮膚のバリア機能を破壊するコスメであり、しかもどうしようもない肌になりきってから、やっとその事に気がつく。
気づいても止めることができない。
柿の葉ニュース No.20 記事内容一部抜粋
本ページでは、「柿の葉ニュース」の記事から一部を抜粋してご紹介しています。
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