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危なくなった化粧品原料
今、新原料の登録は1/3が植物成分、
シミの原因になるのはレモンだけではない。植物を食べるのは安全、つけるのは危険なのだ。
「柿の葉ニュース」は、化粧品と美容に関連する情報をその時節にあわせ選定し、その紙面で検証を行っている柿の葉会発行の不定期刊行物です。 |
現在、化粧品は完全な無法状態にある。化粧品は20世紀まで厚生労働省が監視した。界面活性剤という間接的有害物の使用は認めたが、致死的な毒性や光毒性や変異原性のような直栽的毒物の配合は禁止してきた。今はそうではない。
鉛白という顔料は猛毒の故に明治33年禁止法が発布された。官財のなれ合いであろうか実際に禁止されたのは昭和になってからだが、鉛の毒性はあまりにも有名だ。法が変わったためメーカーが混乱して、毒物や医薬品に指定されているものを勝手につかうようになったのである。
アンティエイジング化粧品の特集でふれたように、日本の化粧品が今世紀からは劣悪な欧米の化粧品(鉛や銅などの配合など20世紀までの日本ではありえなかった)をまねて、界面活性剤と合成ポリマーで保湿化粧品を作るようになっている。これは皮膚のバリアをこわす化粧品だ。
バリアをこわして、植物毒(フィトンチッド、植物エキス中にも存在)を皮膚にいれたら皮膚はどうなるか。植物エキスをぬる前に、考えるべきではないか。植物を食べるのは安全だが、皮膚につけるのは決して安全ではないのである。
柿の葉ニュース No.21 記事内容一部抜粋
本ページでは、「柿の葉ニュース」の記事から一部を抜粋してご紹介しています。
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